赤色の恋 <短編>



『なんてゆぅ名前?』




前の席の色の黒い女の子が話しかけてきた。



『ぅち?満月。』


『あたしは市川怜奈。ょろしく!!』


『ぅん^^』




『満月ってよんでいい?』



『うんっ。いいよ?』



『あたしのことは『れな』っでいいから☆』



『うん。わかった』





あたしらは、メアドを交換したり恋バナで盛り上がったりした。



怜奈とは気が合いそうな気がする♪



これからあたしたちは、一緒に学校に行く約束をした。




これから、どんな1年が待ってるんやろぉ…。



< 4 / 58 >

この作品をシェア

pagetop