赤色の恋 <短編>
『なんてゆぅ名前?』
前の席の色の黒い女の子が話しかけてきた。
『ぅち?満月。』
『あたしは市川怜奈。ょろしく!!』
『ぅん^^』
『満月ってよんでいい?』
『うんっ。いいよ?』
『あたしのことは『れな』っでいいから☆』
『うん。わかった』
あたしらは、メアドを交換したり恋バナで盛り上がったりした。
怜奈とは気が合いそうな気がする♪
これからあたしたちは、一緒に学校に行く約束をした。
これから、どんな1年が待ってるんやろぉ…。