【完】こいかたおもい。Ⅰ


相手の人、待ってるかな…。
そう思いながら走って第二資料室へ急いだ。




着いた。

そっとドアを開けた。
すると、そこには数人の男子と見覚えのある女子がいた。

「あはっ、ほんとにきたんだー。
来ないと思ってた。
遼太くんとか連れてきてないよね?」

そう、相沢先輩だ。
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