蝶龍①
『何嫌み?ナルは美形だけど。どうせ私はブスだもん。いいもん。自覚してるもん。』

「「「「「「「「(いや。なんか小動物みたい…可愛い////)」」」」」」」」」

「いや、な?そうじゃなくて眼鏡なければ可愛いじゃないかなって。」

『ダメだもん。外しちゃダメなんだもん。』

親に言われてなかったらしてないもん。
「ルナ・・・。」
『ナル・・・。』
「ルナは、可愛いよ。ルナ以外の女なんかダニ以下だから。」

「「「「「『(それは、ひどいよ)』」」」」」」
ナルと守以外の意見が一致したんであった。



『ナル!!!ダメだよ。女の子にダニ以下なんて言っちゃ!!
ナルがそんな人だと思わなかった…』

「いや、いやいやね?たとえだよ!!」
『例え?でダニ以下なわけ?』
「・・・・・ゴメンナサイ」

『ダメだよ?これから、そんなこと言っちゃ。私は可愛くないこと自覚してるんだから、かばってくれるのはうれしいけどね?』

「だから、ルナは世界で1番可愛いんだってば////」
『あっありがとう///ナル。ナルが可愛いって思ってくれるだけで私は十分だわ』
「うん・・・。」


「「「「「(なに?この2人だけの世界・・・)」」」」」」
「(ムカツク。ぶっ壊したい。)」←先生です
(いつの間に先生元に戻ったんですか?!BY作者)

「てゎけで、眼鏡外して?」

(おいKY)
「「「「(どういうゎけだよ?!気になるけどさ!!)」」」」」

『つか、あんた誰?私とナルの時間潰すんじゃねーよ』

「「「「「「「怖ッ・・・・・・・・・・・・・え・・・・知らないの?」」」」」」」



『えっ?有名人なの?』

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