蝶龍①
[パパ&ママSid]

ルナがリビングに入ってきた瞬間…私たちは・・

「竜ちゃん…」

「くみちゃん…」




2人でアイコンタクトして…

ムギュ
ルナに抱き着きました。とても・・・



(「「かわいいんですもの(から)」」)←(心の声です)



そして、ルナに煮干しを与えている間に私たちは作戦会議に出た、←(何の?)



「「竜ちゃん、ルナあんなに可愛いから…」
「くみちゃん…狼にくわれ(るぅ~~~)ちゃうううううわああ」」



「くみちゃん。これなんてどうだ?」


竜ちゃん(パパ)はメガネとおさげのかつらを何処からか出してきた。



「竜ちゃん…さすがにそれはないわ…」


「だって・・あんなに可愛いから地味にさせちゃえば、狼はよってこない!!」

「まぁ、それもそうね!バレた時は、外せばいいんだもの。」

「だろ!」

「でも、かつらはいらないと思うわ。ルナ髪長いから結えばいいんだもの」


「そうだな。」



「じゃあ・・・「「決まりだ(ね)」」


      
         [パパ&ママSid終わり]





< 6 / 27 >

この作品をシェア

pagetop