本当の愛を教えて。

「お嬢様、着きました お荷物をおわずかりします。」

「いえ…大丈夫です!」

「おわずかりします。」

「うっ…、お願いします…」

断ったら、ブラックレンの笑顔で言われた…

マジ怖い…
なんなのさ!
少し顔が良くて、運動もできて、頭も良い…

「お嬢様、とても顔が不細工でございます。」

「ぶさっ…!? ちょっと、失礼でしょ!」

「すみません。 本当の事でしたので」

「まったく…失礼な執事だ…」

しかも…周りのお嬢様達はレンを見てキャーキャー言って色目ずいて…
しかも、あま~い声で
″レンさまぁ~♪″ な~んて、言ってさ…

ムカつく…
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