ファンキーな彼は、ロミオ様


信じれなかった。
信じたくなかった。



一番聞きたくなかった言葉。

私は、枕で顔をおおい泣いた。





ふと目を覚ますと朝になっていた。

こんな日に限って快晴だ。


重たい体を起こして、学校へ向かう。



死んだ魚のような目で下駄箱に入ると翔くんがいた。

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