ファンキーな彼は、ロミオ様


「ラッキー!席空いてる。」

愛は、空いてる席にカバンをおいて財布だけもちお菓子コーナーに向かった。

私もあとをおいかける。



買い物をすませ休憩場でくつろぎながら愛としゃべっていると一気にがやがやと男子の声が、聞こえてきた。


声の方を見るとM高の制服をきた7、8人の男子がいた。



「あれ?和真じゃない?」

どうやらさっきのサッカー部員らしい。
サッカー部の人たちも休憩場にカップメンなどもってきた。

「愛!いたんだ!」

「うん!てかサッカー部の人いつもここで集まるの?」

なんてたわいもない会話をしてる友人を羨ましそうに見てると、
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