ほんとのきもち 届くまで

おどろき



パチッと目を覚ますと
夕方。


そこは試合場所の保健室だった。


ふと、手にぬくもりを感じ
目をやるとなんと!

桑田くんが私の手を握りながら
眠っていたのだった。

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