約束の花~命と恋の物語~



そんなことを考えてるうちに悠矢ん家に着いた。


…何度見ても慣れないわ。


祥ん家程じゃないけどモデルルームだし。


私ん家はマンションだから、


憧れる。


「入れよ」


悠矢が手を差し出してくれる。


私はその手を握る。


うるさいようですが、これも彼女の特権。


嬉しすぎるんだ。


悠矢は私のものなんだよ!!って全国のJKに自慢したいくらいだわ。



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