幻月幻夢
(間に合った・・・)
上がる息を抑えようと、ゆっくり呼吸をすると後ろから肩を叩かれた。
「おはよう。桜花。今日見かけないからどうしたかと思ったよ。」
「おはよう。凛。寝坊してさ。」
凛とは、入学式の時に席が隣で話しているうちに仲良くなった。
私たちは、大学1年生で友達になってから月日は短いそれでもずっと昔から友達だったかのような仲だ。
髪は短くさばさばした性格で誰にでも好かれそうなタイプだ。
「今日の1限目英語だよね?その後は、生理学、その後は、スポーツだっけ?」
凛の言葉に私は頷いた。
私たちはリハビリ科に入っている。
覚えることが多いが、なんとかやっていけている。
上がる息を抑えようと、ゆっくり呼吸をすると後ろから肩を叩かれた。
「おはよう。桜花。今日見かけないからどうしたかと思ったよ。」
「おはよう。凛。寝坊してさ。」
凛とは、入学式の時に席が隣で話しているうちに仲良くなった。
私たちは、大学1年生で友達になってから月日は短いそれでもずっと昔から友達だったかのような仲だ。
髪は短くさばさばした性格で誰にでも好かれそうなタイプだ。
「今日の1限目英語だよね?その後は、生理学、その後は、スポーツだっけ?」
凛の言葉に私は頷いた。
私たちはリハビリ科に入っている。
覚えることが多いが、なんとかやっていけている。