生意気な後輩君


気づいたら、時間は11時を回っていた。

途中、見回りの警備員が来て正直焦ったけど、多分、気づかれなかった。


「先輩、今から暇??」

「う、うん。」

あたしは乱れた服を直し、へとへとになった体で1週間前も行った彼の家へ行くことになった。
< 7 / 12 >

この作品をシェア

pagetop