キミが本当の恋を教えてくれた。
「やっぱ、誤解してたんだな」
「どういうこと??」
「アイツは、自分で自首したんだ」
「翔くんが・・・?」
「あぁ。自分の意思でだ」
「そっか。じゃ、匡がしたんじゃないんだね?」
「あたりめぇだよ」
「そうなんだ。ごめん、アタシ誤解してた」
「あぁ、知ってる」
「ホント、ごめんね」
「いいって」
「うん、じゃーね」
オレ達は、別々に帰った。
家に帰り、ベッドに寝転んで色々考えている内にいつの間にか眠りについていた。
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