「囚われ姫~星屑は魅惑の花の香に抱かれて~」
階段の上から夏乃の声。
ラブラブしてたのにごめんね、夏乃、隼人。




「姐御、俺もついてっていッスか?帰り、夏乃を1人には出来ないし…」
「良いわよ、早くね」
「受諾、我が姐御!」




隼人もメットを片手に夏乃と降りてきた。
もう二人は公認のカップルだ。




「行ってきます、夕俟さん」

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