孤独な戦士
将来の話について話していてあいつが怒りだして俺に殴りかかってきた。




その瞬間に取っ組み合いになって何らかの瞬間に自分が持っていた護身用のナイフが刺さりました。





これで完璧だ。






正当防衛だと見られるだろう。



その方が好都合だ。





そんなことを考えているうちに



実行時間の10時になっていた。



いつも通りいびきが聞こえてきた。






ちょっとやそっとのことじゃ起きないだろう。



部屋を出てあいつの部屋のドアを開ける。




あいつは大口を開けて寝ていた。




イメージトレーニング通り俺はプラスチック製の手術用の手袋をしてナイフを振り上げてから心臓めがけて振りおろした。



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