【短編】私の願い【実話】
親友を失う恐怖から


少しずつ


大好きな人から


距離を置いていった。




彼を好きな気持ちを


捨てなければと思った。




彼は私の心を分かってくれた

最高の友人でもあった。





その彼との友人関係は

少しずつ消えていった。






親友のために、

彼を視界に入れる事も


やめた。






彼の視界に


もう私は入らない。
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