実話+フィクションのあまぁーい恋物語
恋物語1
そして、私たちは、卒業の日を迎えた。
卒業式の2次会も、いつもどうり
楽しくおしゃべりをして、写真を撮り合ったりして
騒いだ。
でも、卒業して1週間ぐらいすると、
なんだか、心に寂しさを感じた。
卒業して、みんなとは少し連絡を取り合っていた。
もちろん…あの貴弘とも。
でも、貴弘から連絡が来なくなると、
私は不安になって心がズキズキした。
この気持ちは何だろう。
もしかして…恋?
そうして、私は貴弘への思いに気がついた。