実話+フィクションのあまぁーい恋物語
そこで私は、一番信頼していた友達に、
相談をした。
貴弘とはすごくいい友達だけど、そこから何も変わらない。
友達以上恋人未満。
相談していくうちに、告白したい気持ちが抑えきれなくなり、
私は貴弘に告白することにした。
でもどうやって?
私は考えて考えて考えた。
家も遠いので直接は無理だからメールで告白することにした。
まず、
『いきなりだけど…好きな人いる?』
と聞くことにした。
そうすると…
『いるよ』
と返ってきた。
『だれ?』
『秘密』
『私も教えるからー』
『お前だよ』
え?
確かにおまえだよと書いてある。
信じられなかった。
嬉しかった。
その時から私たちの恋物語は始まった。