『恋人代行 』 ① 媚薬の口づけ
「キャァァア~~!!もう、こんな時間!!先生に怒られちゃう!!」
美鈴さんは慌て始めた。
「葵ちゃん、ごめん。急がないと!!」
「あっ、はい」
用意されたバッグに荷物を入れ、
美鈴さんと共に潤くんの部屋へ。
部屋の中には、
黒いスーツを着た潤くんがいた。
かかか、かっ、かっこいい!!
カッコ良すぎる!!
思わず見惚れていると、
潤くんがニコッと微笑んだ。
キャァァァアアアア~!!
悶絶必至!!
気絶寸前!!
キュン死覚悟の
極上でスウィートな笑顔に思わず
「す、素敵です////////」
顔を真っ赤にせずにはいられない。
そんな私を見た美鈴さんは耳元で
“2人ともお似合いよ”
何て言うから…
ますます赤くなるじゃない。
すると、