私の彼は王子様
「う!ごめんなさい!」

私は、すぐ謝った

「おう!綺~♪」

いきなり王子が綺に話かけた

「えぇ~!王子綺知ってるの~!!」

と、言うと、

「綺は、私の国の住民です~」

「はぁ!!」

そういわれ、私は、すごく驚いて怒鳴った

「うーるーさーい!王子!?なんでそこに!?」

「あ~ちょっと、そのことなんですけど…」

「なによ!」

「姫がさらわれまして…」

「なんですって!?」

私は、この二人の話を黙って聞いてるしかなかった

「ごちゃごちゃごちゃごちゃごちゃ!?」

「ごちゃごちゃごちゃごちゃごちゃ!!」

(まだ、言ってるよ…ちょっとベンチにすわろっと…)

やっと、二人の話が終わり、王子が、

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あれ、七っち?あれ?どこ」

私は、一瞬寝てしまい…王子が私を探していることにきずいていなかった

「七っち~!!七っち~!!七っち~!!七っち~!!どこですか??」

私は、やっと、探していることにきずき、

(私は、あんたの後ろにおるんですけど…後ろ探さんってどんだけアホなの?こいつ)

私は、王子が探している間ずっとそう思っていた
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