私の彼は王子様
「あ…あの…」


と、私が戸惑っていると


「僕の彼女になりませんか?」


と、いきなり、王子が私に申し出た。


「え??」


私は、もう一度聞き取ろうとした。


「姫が、見つかるまで、貴方の彼氏にしてください!!」


「えぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!???????」


私は、すごく驚いてしまった。


「何を驚いているんです?普通嬉しがりませんか?」


私は、ひとまず、帰って寝ようと思ったら…


「待って!!」


と、呼び戻された。
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