特別なのはあなただけ。
序章

『逆に尊敬できますよ』


とあるチャットルームにて


トウナ:・・・・・・暇です

ああああ:暇じゃなかったらここにいないでしょうww何ならしりとりでもしますか?ww

トウナ:遠慮しときますww

ヤッホー☆さんが入室されました。

ヤッホー☆:こんにちは!昼間からこんなチャットで遊ぶぐらいしかやることがないヤッホー☆です☆

ああああ:それを言うなら私たちもそうじゃないですかww後☆で挟むと見づらいですよ!

トウナ:☆で挟むと見づらいです

ヤッホー☆:え!?2人共私を責めるんですか!?酷い!

トウナ:言い過ぎたつもりはありません

ヤッホー☆:トウナさん酷い!

ああああ:その辺にしときましょう、話が進みませんよww

ヤッホー☆:??

トウナ:鯉について話してたんです

ああああ:トウナさんww

トウナ:失礼、恋について話してました

ヤッホー☆:トウナさん好きな人でも出来たんですか?教えーてーくーだーさーいー

トウナ:ただ興味があるだけですよww友達がそのことでうるさくて

ああああ:私は経験したほうが色々学べると思いますってさっき語ってました

トウナ:長文で語ってましたよねwwヤッホー☆(笑)さんはどうですか?

ヤッホー☆:私、そうゆう話苦手なんですよー、相手に愛情を注ぐのってイマイチ理解出来ないんですよ、客観的に見れば面白いんですけどね

ああああ:逆に尊敬できますよ

ああああ:・・・・・・wwって入力し忘れました

ヤッホー☆:てか何気にトウナさん酷い!(笑)って何!(泣)

トウナ:私が話振っておいて何ですけどそろそろ失礼させていただきます

ヤッホー☆:このタイミングで!?(驚)

ああああ:さようならー

トウナ:では

トウナさんが退室されました。

ヤッホー☆:・・・・・・私たちはどうしますー?言い逃げって酷い・・・

ああああ:私たちも上がりましょうか

ヤッホー☆:そうですねー、ではサイナラー

ああああ:さようなら

ヤッホー☆さんが退室されました。

ああああさんが退室されました。




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