私の事、好きですか?
その時の私は きっとどうかしてたんだろう。




そう言った後、歩いていく如月くんの腕を掴み引き止めた



少し驚いている如月くんに向かって



『あの!付き合って下さい!』




って言うなんて。





その言葉を発した瞬間、自分が言った発言を
こんなに後悔した時はない




如月は私の言った言葉に目を丸くさせた。





ま、当たり前だよね




いきなり告白しちゃったんだもん



周りにいた男子も 一緒にいた私の友達も
いきなりの出来事にびっくりして固まっている





だが目を丸くさせたあと、如月くんが ふわっ と笑って



『いいよ』




って言った。





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