Love★Battle

「…大阪からまた、違うとこ転校してん。
 そのとき、関西弁で話したらしいんやけど…ちょっとからかわれたみたいで…」

心配している様子の望クン。

「樹は、もう気にしてないって言ってんねんけど…。」

「そぅだったんだ…」

少し心が痛む。


結局、あのあと望クンは少しお姉ちゃんと話してから帰っていった。


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