Love★Battle


私はみんなより一足早く、待ち合わせの駅についた。

それから、ぞくぞくとみんな集まってくる。


「あとは、輝星だけか」


樹の言葉に、少しドキッとしながら私は輝星を待っていた。


「あ、遅いぞ、輝星…って…え?!」


輝星の方を見て、驚く樹。

私も輝星の方を見る。


「ぇ…」


私は、驚いてすぐにうつむく。


そこには…

輝星と、遠山さんがいた。



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