Love★Battle
「さ、帰るかぁ~」
夕暮れになり、着替えてから私たちは電車に向かう。
前で騒ぐ4人を、私と輝星は眺めながら歩く。
「…ここの海、俺らの思い出の場所だな」
そう言って、少し照れくさそうに話す輝星。
「うんっ^^///
またきたいね!」
「…おぅ。
次は、2人で来ような^^」
「っ///うん!///」
「そこの2人~電車、乗り遅れるよ?!」
蛍の言葉に、私たちは手をつなぎ急いで走り出した。