Love★Battle


「なるぼとなぁ…」


近くのカフェに入り、樹のことを、全て話すとそう「難しいな」とでも言いたそうな顔をする輝星クン。


「どうすればいいんだろう…」


「…じゃあさ、俺らが樹クンを笑顔にするっていうのは?」


すごく自信満々な輝星クン。



「え…?」

どーいうこと?


「だから、樹クンが本当の笑顔見せたとき…
 心から笑ってくれたとき、俺は樹クンが思わず関西弁を話してしまうと思うんだ。」


「なるほど…」


「まぁ、根拠は無いけど…
 試してみようよ
 俺も協力するから。」


「うん、ありがとう^^」






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