Love★Battle


あのあと結局、私も加わって輝星クンに勉強を教えた。


「あー疲れた…」

下校中、そういいながら背伸びする輝星クン。
樹は、もう用事で帰っていった。

「ホントだねw
 お疲れさま!」

そう言うと、私を見て優しく微笑んだ輝星。
その笑顔にドキドキしながら、話しだす私。


「きょつ、今日はありがとう…。
 輝星クンのおかげで、樹、関西弁話すようになったし…」


「いや!それは、心愛が頑張ったからじゃん?」


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