Love★Battle
「でも、私が頑張れたのは、輝星クンがいたからで…」
必死になる、私たち。
「ぷっw
きりないな、俺ら」
「ふっw」
私もつられて、笑った。
「じゃあ、お互いさまだね」
そう言って笑うと、頬を赤らめて私に近づいた。
その瞬間。
ちゅっ
頬に柔らかい感触。
これって…また…きっキス?!
驚いて輝星クンを見る。
「…なんか可愛いかったから…///」
「?!///」
その言葉にもっと照れる私。
「あと…クンもいらない。
輝星でいいから。」
そう言って、私たちは少し顔を赤らめながらそれぞれの家に向かった。