Crazy Girl
麗美「あー飽きた ねぇお前僕のこと誰かに口にでもしたら 本気で殺しに行くよ?」
男「う・・・」
麗美「ねぇ 聞いてるの?」
男は何度も首を縦に振った
麗美「じゃぁねん」
麗美はそう言ってからまた何人もの男を殴っては蹴って笑い狂って
男たちの髪の毛を抜いたり
爪で肉切ったり
いろいろなことをしていた
あれからか何時間
時刻は夜中の2時を回ろうとしていた
麗美「キャハハハハハハハハハハ 次の獲物はどぉれ?」
麗美はそう言いながら歩いていた
人は少なく
電気もあんまりない中誰かがいた
女は殴らない主義だから男とすぐわかった
麗美「はっけーん・・・」
そう言って麗美は近づいた
麗美「あらぁ 坂齊君じゃぁん?」
そこにいたのは瑠衣だった
瑠衣「坂井・・・?つか何だその血・・・」
麗美「え~wwこれぇ?ww返り血だよぉんwww」
瑠衣「返り血・・・?」
麗美「麗美ちゃんさっきまで暴れてたんだ~ 最後のターゲットに君ねらったんだけど 坂齊君だしやめとこぉwww」
瑠衣「坂井 お前まさか・・・」
麗美「ん~?www」
瑠衣「クレイジーガールか・・・?」
麗美「せぇいかぁいwww」
麗美はそう言ってまた笑い狂い始めた
瑠衣はその場を茫然と立ち尽くすしかなかった