Crazy Girl
孤太「瑠衣ー!!!」
瑠衣「あぁ!!?うるせぇなぁ!!」
麗美「二人ともうるさぁい・・・」
坂井は入ってきた孤太と俺に注意してまた寝ていた
孤太「おいおいおい!!てめぇこの野郎!!なんで瑠衣の家でのうのうと寝てるんだ!!」
麗美「うっるさいなぁ~」
孤太「もしかして瑠衣をたぶらかしたんじゃねぇだろうなぁ!!」
麗美「うるさいっていってるのぉ!!麗美寝るんだから話しかけないで!!」
孤太「黙れ!!今すぐ出てけ!!」
麗美「君には関係ないでしょうー!!?」
孤太「早く出てけよ!!」
麗美「む~女が嫌いなんじゃなくて怖い奴にそんなこと言われても麗美何も思わないんだからね!!」
孤太「え・・・」
麗美「麗美の事嫌いなんじゃなくて怖いんでしょ!!でもそれは麗美には関係ないの!!あそこにいる無口君は女が嫌いってわかるけど君は怖いんでしょ!!?」
孤太「なんでそれを・・・」
麗美「君みたいのを弱虫っていうんだよ!!」
孤太「てめぇぇぇぇぇぇ!!」
麗美「麗美にかかってくるとは百年はやいよぉぉぉぉ!!!!」
歌李「コタコタ!!」
瑠衣「坂井!!」
孤太は坂井を殴ろうとして
坂井は孤太を爪で潰そうとして手をあげた
その瞬間歌李が孤太を抑えて
俺が坂井を後ろから抱きしめた
孤太「はなせぇぇ!!」
麗美「坂齊君・・・」
歌李「コタコタこの子はクレイジーガール 殴りかかったら血だらけだよ?」
瑠衣「坂井やめろ おこるぞ?寝ていいから落ちつけ」
孤太「クレイジーガール・・・?こいつが・・・?」
麗美「今日はもう帰る!! 君にあーだこーだ言われる中眠れるわけないもん!!」
瑠衣「その格好で帰るのか?」
麗美「うっ・・・」
瑠衣「わかったらおとなしくここで寝てろ」
そういったら坂井は布団にもぐりこんだ
瑠衣「孤太 お前少し言い方きついぞ」
孤太「しらねぇ!!」
隆介「確かに孤太の言い方はきっついなぁ」
明夢「瑠衣はなぜその子を連れてきたんですか?」
亜樹「その子寝るんだ・・・」
俺はため息をついて話し始めた