Crazy Girl
孤太「んで どこいくんだよ」
歌李「え?それはぁ」
圭李「別荘」
隆介「金持ちきたー」
亜樹「別荘っていうより 佐藤のホテルだろ?」
歌李「もらったぁ」
明夢「いついくんですか?」
圭李「明日からww」
麗美「ねぇねぇ麗美旅行するほど服もってないよー?」
瑠衣「は?」
麗美「あの家支払うのにいっぱいでぇ服とかあんまり持ってないんだよねー」
瑠衣「じゃぁ俺んち来い 今月払ってないんだろ?」
麗美「えー?いいのぉ?」
瑠衣「別にあの家おれしかいないから」
麗美「ありがとぉww」
孤太「意外にお前っておしゃれじゃないもんな ジャージかスウェットばっかだし こんなにイケメンいる中でジャージでいる女初めてみたよ」
麗美「ん~母親に金渡して15万へって家賃で7万減って水道代とか電気代とかガス代で結構いっちゃうでしょ? それで食費とかあるし お金なんてないよぉん
」
瑠衣「大変だったな 母親に金もやめてあそこの家も出て俺んち来い そうすれば少しは余裕できるだろ」
麗美「瑠衣ありがとぉ」
孤太「この女は頑張っているのに俺は何を・・・」
瑠衣「しかしよく金ないのに差し入れできたな」
麗美「かってるんじゃないもぉん 手作りだもぉん 大家さんがいろいろお裾分けしてくれてたからつくれたのぉ」
歌李「大家さんやさしいねぇwww」
麗美「たまぁに外とか掃いてると大家さんがお礼にってお野菜とかいろいろくれるんだよねぇ 麗美掃除好きだからやってるだけなのに 申し訳なくって」
亜樹「麗美ちゃんいいこだね・・・」
隆介「きれい好きなんだなww意外w」
明夢「だからたまに掃除してるんですね」
麗美「麗美甘えてるとか思われたくないし やれることはなんでもしようと思ってさぁwwキャハハww」
孤太「世間の目は怖いもんな」
麗美「うんwwで コタコタさっきからお菓子こぼしてるよぉ~」
孤太「え・・・あ 本当だ」
麗美「掃くからちょっとどいてねぇ」
孤太「すまねぇ・・・」
麗美「ん?いいよぉwwお菓子なんて誰でもこぼすんだからww」
瑠衣「孤太と麗美って来た時より仲良くなったよな」
明夢「麗美ちゃんが大きく孤太をつつみこんでるからじゃないですか?」
瑠衣「そうだな」