Crazy Girl
翌日
朝麗美を起こした
瑠衣「麗美 起きろ」
麗美「ん・・・?るいく・・・ん?」
瑠衣「あぁ もう行く準備始めたほうがいい 起きろ」
麗美「ん・・・」
そう言って麗美はモソモソと布団の中で動きがした
いもむしみたい・・・
麗美「顔あらってきまぁす・・・」
多分寝ボケてる麗美を洗面所に向かわせて俺は着替えた
麗美「ん~ねむい~」
瑠衣「あーあ 寝癖直してないじゃん おいで」
そう言って麗美を呼んだ
前にちょこんと座った麗美の髪を寝ぐせ直しで直してあげて頭をなでた
麗美「眠くなっちゃうよぉ~」
瑠衣「寝たら起こします」
麗美「えー」
瑠衣「車の中で寝ていいから」
孤太「麗美おきたーか!?」
麗美「孤太うるさいよぉ~」
瑠衣「おま・・・朝から叫ぶな」
孤太「え 瑠衣っていつもこんな感じなのか・・・?」
麗美「ん~?そーだよぉん?」
孤太「あのクールボーイと言われた瑠衣が・・・ロリコンに・・・」
瑠衣「同い年だけどな」
麗美「?」
孤太「あ そうだ 瑠衣 璃衣さんきたよ?」
瑠衣「あ きた?」
麗美「璃衣さん?」
瑠衣「あぁ璃衣っていうのは・・・」
?「瑠衣ー!!!」
はぁ・・・なんで俺の周りはうるさい奴ばっかなんだろう・・・
瑠衣「静かに入ってくることできないのか?」
?「その子が麗美ちゃんね!私璃衣!!」
俺が麗美の髪の毛を縛ってると勝手に連れて行かれた
瑠衣「髪の毛しばってるんだけど・・・」
璃衣「お黙り!!きゃぁぁぁwwこの子ちょーかわいいわねぇww」
麗美「は・・・はじめましてぇ・・・坂井麗美です・・・」
璃衣「キャァァァァ!!!何この声!!アニメの声みたい!!」
麗美「ええっと~・・・」
瑠衣「おい 姉貴離してやれ 麗美おいで」
そういったら姉貴は麗美を離して麗美は元いた俺のところに座った