Crazy Girl
今僕は坂井家にいる
綺麗な服をきせられ
綺麗に髪を巻かれ
綺麗にメイクさせられて
まただ・・・・
紅葉が舐めるように私を見る・・・・
紅葉「片親だけど血はつながってるから顔は綺麗なんだな」
麗美「・・・・・」
紅葉「・・・・そんなにここに来るのがいやだったか・・・?」
麗美「うん。僕はこの家が大嫌いだから」
紅葉「はっきりと言うな」
麗美「いまさら何言われるのよ」
紅葉「留美の金は?」
麗美「留美・・・あぁ・・・ほかの女連れてあるっていて僕のこと彼女じゃないといったからやめたのよ」
紅葉「あの家になぜいない・・・」
麗美「それは麗美の勝手でしょう?」
紅葉「どこにいる」
麗美「おしえるわけないわ」
紅葉「ずいぶんと舐めた口きくようになったんだなぁ」
麗美「・・・」
紅葉「昔はごめんなさいってすぐいってきたのに」
麗美「だから?今はそんなに弱くない」
紅葉「俺の頬をえぐるほどだもんなぁ」
そういって紅葉は傷をさわった
紅葉「どうしてくれんだよ 俺の顔に傷なんかのこったら」
麗美「キャハハハハハハ!!!もっとのこしてあげようかぁ?ww」
そういったら紅葉に首をしめられた
紅葉「なんだその笑い方は・・・・」
麗美「く・・・・」
私は首の手を爪で引っ掻いた
紅葉「っ・・・」
麗美「麗美ちゃんに触ったら次々に傷が増えていくよぉ?」
ここから逃げるんだ・・・
自分の力で・・・・
でもそんな簡単に逃げらなかった・・・・