Ｃｒａｚｙ Girl

数日間僕は監禁されている



麗美「ねぇねぇー麗美ちゃんおなかすいたんだけどー？」

メイド「麗美様　騒がないでください」

そういって僕に手を振り上げたメイド

僕はメイドの手を思い切り蹴った

麗美「麗美ちゃんにそんなの当たるわけないんだよぉーwwww」

そういってメイドの髪の毛を掴んだ


麗美「今までのをお返ししようか？」

そういって髪の毛を切ろうとした

でもその時紅葉が部屋にはいってきた


紅葉「メイドをいじめるのはやめてもらおうかな」

麗美「あー？うるさいなぁーwwキャハハハみてみなよ　このメイドの顔　麗美みておびえてるんだよー？　前まで怖がらないで殴ってたくせにぃwww」

メイド「紅葉様・・・助けてください・・・」

紅葉「でていけ　仕事をしろ」

そういってメイドは出て行った


紅葉「おい　麗美　お父様が呼んでいる　着替えろ」

麗美「っ・・・・」

紅葉「何をためらっているんだ　話だけだよ」

そういって紅葉は部屋からでていった








坂井葵　坂井財閥当主

僕が一番嫌いな人間


僕は着替えだした




あ・・・・





『また髪の毛に寝癖が・・・直してあげるからおいで』

『なんで下なにもはいてないんだよ!!!』

『ほら　起きろ　髪の毛できたぞ』

『似合うな　シュシュ買ってきてよかった』

『麗美』




麗美「瑠衣君・・・・・・会いたいよ・・・」



いつも着替えた後髪の毛を縛ってくれた瑠衣君

ズボンを履かないと怒ってた瑠衣君

髪ゴムだって自分から買ったんじゃない・・・

全部瑠衣君が僕に似合うからといって買ってきてくれたもの・・・

瑠衣君・・・・