Crazy Girl
麗美side
ピンポーンピンポンピンポンピンポン!!!!!
うるさ・・・・
麗美「うるさぁい」
そう思い瑠衣君に抱きついた
瑠衣「ん・・・・」
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン!!!!
麗美「だれよー!!!!!朝からーーーーー!!!!!!」
麗美の眠りを妨げる奴は誰!?
そう思い僕は玄関のドアを開けた
瑠璃「やっほ~麗美さんだ~瑠衣おきてる?」
瑠衣「朝からうるせぇよ・・・・」
瑠璃「あ 起きてた おじゃましまーす」
麗美「え? 瑠璃君?」
瑠璃「ねぇねぇ俺おなか減った何かない?」
瑠衣「何しに来たんだよ」
瑠璃「いいから コーヒーないの?」
麗美「・・・」
瑠璃「あ 麗美さんコーヒー」
いったいコイツは何しにきたんだ・・・
瑠璃「早くー」
麗美「わかったよ・・・」
はぁ・・・
そう思ってコーヒーを入れてると
瑠璃「あ のんきにコーヒー頼んでる場合じゃなかった」
コーヒーを前に置いたときそう言われた
じゃぁたのむんじゃねぇよ・・・
そう思ったけど僕は瑠衣君の前にもコーヒーを置いた
瑠衣「んで?用件は?」
瑠璃「今からお着替えー」
瑠衣「はぁ?」
瑠璃「パーティーだよ 坂井家と坂齊家といろいろ集まるパーティー」
瑠衣「なんでいきなり・・・」
瑠璃「主役は瑠衣と麗美さんだからね」
麗美「は?」
瑠衣「意味がわからない」
瑠璃「ある人がくるんだよ 早くお着替え 麗美さんのドレスは持ってきたから」
麗美「なんで僕のドレスを・・・・」
瑠璃「きまってんじゃん 紅葉に頼んだ」
意味がわからないまま僕は着替えた