『コンビニに行こう!』
俯いた瞬間、体でドアを押さえていたコウさんは部屋に一歩踏み込むと私を引き寄せた…。
静かにドアが閉まる……
部屋にはコウさんと私…二人だけ……
静まり返る部屋……
『…ハルちゃん、純さん好きでしょ?』
『…なっなんで?』
動揺し、顔を上げると、
『見てれば分かる…。図星だろ?』
『…はい。』
頷いた。
『…辛くない?やめとけよ…。』
『やめたいです…。でも…』
『純さんずりぃよ。俺にハルちゃんの護衛を頼むんだ。変なヤツにからまれないように…って…』
『えっ?』
コウさんは私から離れて、私に携帯を渡す…
“孝太…ハルちゃん大丈夫?”
“ハルちゃん頼むよ!”
って書いてあった。
『ムカつくよな…純さん、俺の気持ち、気付いてないんだ…』
『えっ…気持ち?』
私の問いかけに、微笑んだコウさんは、もう一度私を抱き締めた…。
『そう…俺の気持ち…。ハルちゃん、大好きなんだ…。』
『コウさん?』
静かにドアが閉まる……
部屋にはコウさんと私…二人だけ……
静まり返る部屋……
『…ハルちゃん、純さん好きでしょ?』
『…なっなんで?』
動揺し、顔を上げると、
『見てれば分かる…。図星だろ?』
『…はい。』
頷いた。
『…辛くない?やめとけよ…。』
『やめたいです…。でも…』
『純さんずりぃよ。俺にハルちゃんの護衛を頼むんだ。変なヤツにからまれないように…って…』
『えっ?』
コウさんは私から離れて、私に携帯を渡す…
“孝太…ハルちゃん大丈夫?”
“ハルちゃん頼むよ!”
って書いてあった。
『ムカつくよな…純さん、俺の気持ち、気付いてないんだ…』
『えっ…気持ち?』
私の問いかけに、微笑んだコウさんは、もう一度私を抱き締めた…。
『そう…俺の気持ち…。ハルちゃん、大好きなんだ…。』
『コウさん?』