『コンビニに行こう!』
『純さんを忘れられないならそれでもいい…。でも、俺とのこと…考えてくれない…?』
…コウさん…本気…?
『…そんなの…ダメです。……コウさん、……私をそんなに甘やかさないで下さい。』
そう言ってコウさんから離れた。
甘えちゃいけない…という思いと、嬉しい気持ち…
そんなズルイ私の、真っ赤になっている顔を見られたくなくて、コウさんに背を向けた。
それでも、コウさんは後ろから私を優しく、強く抱き締める…。
コウさんの絡まる腕にドキドキしてる…。
『ハルちゃん…無理だよ。俺、ハルちゃんが好きだから……沢山甘えてもらいたいんだもん…。』
…そんなの、ただコウさんを利用するみたいで嫌だ…
そう思った私は、コウさんの方を向き直り、
『コウさん…私は、純さんが……』
…好きだから……って言おうとしたのに…
コウさんの顔と私の顔が重なる……
柔らかい感覚が唇を包んだ…
私………コウさんと……
キスしてる…………?
…コウさん…本気…?
『…そんなの…ダメです。……コウさん、……私をそんなに甘やかさないで下さい。』
そう言ってコウさんから離れた。
甘えちゃいけない…という思いと、嬉しい気持ち…
そんなズルイ私の、真っ赤になっている顔を見られたくなくて、コウさんに背を向けた。
それでも、コウさんは後ろから私を優しく、強く抱き締める…。
コウさんの絡まる腕にドキドキしてる…。
『ハルちゃん…無理だよ。俺、ハルちゃんが好きだから……沢山甘えてもらいたいんだもん…。』
…そんなの、ただコウさんを利用するみたいで嫌だ…
そう思った私は、コウさんの方を向き直り、
『コウさん…私は、純さんが……』
…好きだから……って言おうとしたのに…
コウさんの顔と私の顔が重なる……
柔らかい感覚が唇を包んだ…
私………コウさんと……
キスしてる…………?