『コンビニに行こう!』

…うわぁ〜!!


私…耳、感じちゃうんだよぉ…!!!!



一気に赤くなった私はコウさんから勢いよく離れた…



『へぇ〜…ハルちゃん、耳弱いんだぁ…!』

ニコニコしながらバスルームに消えていった…





…ハァ〜…朝から疲れた…



あっ…早く着替えなきゃ…

コウさんが出てくる前に着替えと軽く化粧を済ませた。




髪を二つに結んでる時、コウさんが出てきた。



『おっ!ハルちゃん、髪結んでるぅ!超幼い…。』


コウさんは髪を拭きながら言った。


濡れた髪がなんだか色っぽかった…。


『だってぇ…昨日、髪邪魔だったんだもん…』



『もう!なんかかわいい〜!こういうハルちゃんが好きぃ…』


また後ろから抱き締める…


…なんか…、昨日からキャラ変わってるなぁ…コウさん…



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