『コンビニに行こう!』
『あっ…今18歳です。四月で大学生です。』
『あら?じゃあ、ここで年下はハルちゃんだけね!』
『皆さんは同い年ですか?』
『この四人はみんな20歳!他の人もハルちゃんより年上よ!』
『そうなんですかぁ…』
『だから余計に可愛がられちゃうわね…!気を付けなよぉ〜!狙われるわよ、ハルちゃん。』
穂積さんはニヤッと笑いながら私を見た…。
『えっ…大丈夫ですよ!そんなことないです。絶対!』
『んー?!ハルちゃんは天然なのかな?』
『えっ…?』
『わかってないのねぇ…。そのうち分かるわよ!ねぇ…?!』
穂積さんは他の三人に話を振った。
『…だな…。』
『…だね…。』
『…うん…。』
三人は頷いていた……。