『コンビニに行こう!』

夏は、バイトに明け暮れた…。


お陰で時給はビックリするくらい…?!……でもないけど…かなりアップした。


私の真面目さをかわれて、仕入れの発注のひとつを任されたり…



私って今だかつてこれほど頼りにされたことはない。

いつも周りが色々してくれちゃって、私はそんなに頼りないのか……って凹むこともあった。


だから私には初めてのことで、嬉しくて…嬉しくて…


バイトばかりしていた気がする。




まぁ…それだけが理由ではないけれど…





あんなに春はバイトに来なかった純さんが夏休みはバイトに精を出していた。


そんな理由…だ…。



そんなおバカな理由でも私には重要なんだ…





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