『コンビニに行こう!』
『純さん!!どうしたんですか?今日も息抜き?』
浸りすぎてて…突然のことで…
私、上手く笑えてるかな?
びっくりで…顔、ひきつってない?
『ハルちゃん…』
私の前まで来た純さんは、ゆっくり私を引き寄せ…
強く抱き締めた。
…何が起きたの…?!
純さん?!
何があったの?
純さんが私を抱き締めるなんて…
他の人は私をことある事に抱き締める…
だけど、純さんはいつからかしてこなくなった。
頭を撫でてくれたり…手を繋いでくれたり…肩を抱いてくれることはあっても…
こんな風に抱き締めてくれるのって……
いつ振りだろうか………
私は純さんの香りに包まれて…
幸せ……………!!!!