『コンビニに行こう!』
彼女
目を覚ますと家のベッド…
なんだかわからなくて、とりあえず部屋から出ると…
待っていたのは母からの説教…。
聞けば、私はあれからマリさんたちに…しかも純さんに背負われて送ってもらったらしい…
…………えっ…?
やっちゃった…………?
って………
あーーーっ!!!!
純さんの話…!!
聞いてないし、私も話してない………
この日を一番の励みに頑張っていたのに…
私って…バカ…?
アホ……?
凹んでいると、携帯が鳴る。
メールだ…。
“おはよ。気分はどう?”
純さんからの短いメールだった。
“すいませんでした!大丈夫です。おぶっていただいたみたいで…ありがとうございました。”
“良かった。これから会えないかな?”