『コンビニに行こう!』
『悔しいこと?』
『前にさぁ…孝太に…手料理食わせただろ?』
『あぁ………はい…。』
なんだか少し気まずくて俯いた。
『俺にも同じもの…作って!』
そう言われて顔を上げた。
純さんの顔は、照れたような…恥ずかしそうな…拗ねたような顔をしていた。
こんな純さんを初めて見た私は、ドキドキが止まらなくなった。
だから私は純さんに不意打ちのキスをした。
純さんは…これでもかっ!ってくらいに顔を赤くし、私を強く抱き締め…
キスをくれた………。
そして…
『一生…ぜってぇ…離さない…』
そんな言葉を添えて……