『コンビニに行こう!』
『早く料理しないと…お腹空いちゃいます…』
緊張と…ドキドキでいっぱいの私は、とりあえず純さんから離れようとするけれど…純さんは離れてくれない…。
そればかりか…
『じゃあ…ハルちゃんを食べる…』
なんて言う……。
私は一気に全身が赤くなり…硬直してしまった…。
動けなくなったことをいいことに、純さんは私に…
今までとは違う…甘いキスをする…
そんなキスに酔いしれながらも…
『純さん!今日は…ちょっと…』
『なんで?』
『…だって…さっき純さんの気持ち知ったばかりだし…いきなり…ねぇ…?展開早すぎますよ…』
そう言って純さんから必死に離れようと試みる…
『ハルちゃんの力じゃ無理!いいって言うまで離れてやんない…』
純さんは意地悪そうにニヤッと笑う…