『コンビニに行こう!』

『…はい…。でも…純さんとなら……嬉しい方が勝ってます…。』


純さんの頬にキスをした。



純さんがあお向けになったので、今は私が純さんを見下ろす…


純さんは…、

『ハルちゃん…おいで…』


私を引き寄せた…



『付き合うのは初めてじゃなかったけど…これからはハルちゃん全部俺のものだから…。離さないから…。』



強く抱きしめられた私は…

『はい…。』


とだけ、返事をした…。



ようやく笑顔に戻った純さんは…


『やばい…。また我慢できなくなりそう…』



顔を赤くした純さん…


『もう!ダメ〜っ!』


私は純さんから離れ、急いで側にあったタオルケットを身体に巻いた。




だけど…後ろから純さんに包まれ…


『じゃあ…ご飯終わったらね…!』


って耳元で囁いた…。




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