『コンビニに行こう!』
すっごく幸せ…。



暫く…純さんをウットリと眺めていると…


すごい勢いで食べていた純さんは、さっきまで笑っていたのに、急に真面目な顔になって箸をおいた。



『…これからは、我慢はなしだよ!俺を愛してるんだったら何でも話して!我慢だけはするな!いいね?ハルちゃん!』


私も箸をおき、

『はい。もう我慢はしません。純さん…?』


『ん?』


『…声が聞きたくなったら…電話します。会いたくなったら…ここに来ます…。』


『うん!待ってる!』

純さんは…私が初めて純さんに出逢ったとき、一瞬で落ちてしまったあの笑顔で答えてくれた…



私は…また…
落ちてしまった……。









このケンカで、純さんと私は一層愛が深まって…


お互い、我慢することをしなくなった…





だから以前よりも…

もっともっと…純さんとラブラブになれた気がする…


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