『コンビニに行こう!』

『うわーっ!孝太!!!やめろ!』

慌てる純さん…。


『いいだろ?!これくらい…。』


コウさんはムッとしながら純さんにタメ口…



更にムッとした純さんは私とコウさんの間に入り、引き離す…


だけど…次は、拓さんが私の手を引っ張り…

『ハルちゃん…マジで良かったな…。市川を頼むよ…。』

って抱きしめた…



抱きしめた…というより…
拓さんは背が物凄く高いから…スッポリと包まれてしまった…



『ありがとう…拓さん…。』


私も抱き締める…。



だけど…またまた純さんが私と拓さんを引き離す…




けど…すかさず…マリさんが私を勢いよく引き寄せ…

抱きしめてくれた。



『ハルちゃん!幸せになるのよ!…でも…寂しい…。ハルちゃんが遠くへ行っちゃうなんて…純くんを恨むわ!!!』


抱きしめながらマリさんは、純さんを睨んでた…。



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