『コンビニに行こう!』
…承諾…

みんなに祝福されたあと、コンビニを出た私達…。



急に純さんは、

『このまま、ハルちゃんの両親に会いに行ってもいいかな…?』



…てっきり、このままデートするものだと思っていたから…びっくりした。


『…えっ?!今から?』


『うん。早い方がいいし…。早く安心したいんだ。』

『…だからその格好…。』

…だからいつもと違うんだ…。やっとわかった…。


『…こんな気合い入れちゃって…断られたら最悪だったけど…。』


って頭を掻きながら、苦笑いしていた。





確かに今日は両親がいる。


でもいきなり“結婚”なんて聞いたらびっくりするんだろうなぁ…



でも…そう思いながらも、それが純さんの誠実さだし…


家に向かった…。





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