『コンビニに行こう!』

純さんはホッとしていた。

そして…疲れているようだった…。


だから後は二人きりで…

と思ったんだけど…



両親が夕食でも…なんて言うから純さんは断れず…


家で過ごすことになってしまった…。





とりあえず、私の部屋でマッタリと過ごしてもらうことにした。




申し訳なくて謝ったけど…

純さんは私の部屋が好きらしい…

純さんいわく…


『ハルちゃんの匂いがするから落ち着く』

んだって…



純さんって“匂いフェチ”???







夕食の時…散々父親にお酒を進められた純さんは、進められるがままに飲み続け…


父親も気分が良くなって…
いつも以上に飲んでいた…。




結局…父親と共に潰れた純さんは…そのまま、家にお泊まりすることになってしまった…。




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