『コンビニに行こう!』

次の日……。


純さんは私よりも早く起きていて…私は純さんのキスで目を覚ました。



目を開けると…ドアップの純さん…



びっくりして飛び起きた…。


だって…大好きな人のドアップだもん…ドキドキしてしまって…。



相変わらず馴れない私…




『ハルちゃん、おはよ!』

純さんは二日酔いもなく…朝から爽やかだ…。


『純さん…早いね…。』

時計を見るとまた7時…


『早く準備して!』


純さんは布団を剥いだ。

『どうして?』


『これから俺んちに行こう!』


………はっ?!何処に行くって???


驚いて何も言えない私に、

『心配しなくて大丈夫だよ…。俺の親…超オープンだし…緊張しないと思うけど…』


って…純さんはね?!


私はそんな分けないじゃないですか…!!!!



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